”WriteRoom”を使うとラブレターが論文になりそう。

writeroom

私は文章を書くときにWriteRoomというアプリを使っているのですが、このアプリは凄いです。
書こうと思っていた分量を軽々と超えていきます。
そんな訳で、このアプリの素敵な部分について考えてみようと思います。

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書くだけ?

WriteRoomについて一言で説明するなら、書くだけのアプリです。

本当に書くだけです。
出来ることだけを伝えるならテキストエディタと何も変わりません。
コードが書きやすいなども特にありません。
書くために1,000円と思うとすごく微妙な気持ちになりますよね。
私も同じでした。
ただ、このエントリを見てくださっている方はWriteRoomがどんなものか興味を持っている方だと思うので、
自分の使った印象などを書いていこうと思います。

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筆を乗せるアプリ

このアプリの凄いところはその書かせ方です。
アプリを起動してフルスクリーン表示にすると書くこと以外は何も出来なくなります。
スワイプで別画面を出したり、下におりてDockを出すことも不可能です。
PCとしての役割を捨て、ワープロになった気分です。
これはもう書くしかないという気持ちにさせられます。

人間というのは不思議なもので、
一度書き始めると書き続けることが出来ます。
しかし、その書き始めるという状態になるまでがとても難しいです。

WriteRoomは書くためアプリというより
”筆が乗る状態にする”ためのアプリだと捉えた方が伝わりやすいのかもしれないですね。
どんどん書き進めることが出来ます。

締め切りに追われている方や、文章を書くのが苦手な方にとってはとても有用なのではないでしょうか。

高いのか安いのか

冒頭で触れた値段について、高いのか安いのかよく分かりません。
正直なところ、普段から文章が書ける方には全く必要のないアプリだと思います。
逆に、PCで文章を書く際に、いつのまにかネットサーフィンなどをしてしまう方にはとても役立つアプリだと思います。
お値段的にも集中するために複数回カフェ等に入るよりはお安いですしね。

いま、無料です。

このエントリを書こうと思って他の方のレビューなどを見ていたら、iPhoneアプリが現在無料になっているとのこと。
iPhone版はDropboxとの自動同期が可能らしく、移動中にざっくりと書いたものを帰宅して掘り下げるなどには便利な気がしますね。
私はPCでしか使ったことがないのですが、これを機にiPhoneでも試してみようと思います。

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