タイポグラフィをモチーフにした眼鏡ブランド「TYPE」

PC眼鏡や「Google Glass」など、用途に合わせたさまざまな眼鏡が話題にのぼることが多いですが、

今回は、そのようなガジェット的な眼鏡ではなく、「TYPE（タイプ）」というデザインを重視した眼鏡ブランドについてご紹介。
「TYPE」の眼鏡は、”「タイポグラフィ」と「眼鏡」の、機能的・デザイン的な共通点に着想を得て”作られているとのこと。
このコンセプトを聞くだけでテンションが上がってきますね。

公式サイトはこちら

シンプルでお洒落。
一見しただけでは、眼鏡のサイトだということが分かりません。


しかし、トップページのフォントにカーソルを合わせるとお洒落な眼鏡が。
ここで初めて眼鏡のサイトだということが分かります。


そして、PRODUCTページに進むと商品の詳細が見られます。

眼鏡の型は「FONT」と呼称されており、
現在は、ウエリントン型で、どこか固さの残る「Helvetica」と、
ラウンド型で、レトロ感のある「Garamond」の二パターンを展開。

どちらも、フレームの太さは
「Light・Regular・Bold」と「WEIGHT」ごとに分けられていて、まさしく「タイポグラフィ」から着想を得た遊び心。


また、このページでマウスをホバーさせると、その部分が丸形に拡大されます。
これもまた、眼鏡らしくて素敵ですね。

フレームの太さ以外に、カラーも「Black・Tortoise・Clear」から選択でき、サングラスを選ぶこともできます。

全てを組み合わせると36パターンから選ぶことができ、どれにするか悩まざるをえない仕様になっています。

こちらの眼鏡、1月30日からインターネットで購入することができるようですが、
直近では、下記のイベントでも手に取ることできるそうです。
興味のある方は足を運んでみてはいかがでしょうか。

TYPE POP-UP STORE
日時： 2014年1月31日(金) 〜 2月2日(日)　12:00 – 20:00（最終日は17:00まで）
会場： VACANT（東京都渋谷区神宮前3-20-13）
VACANT

現在は「Helvetica」と「Garamond」の2種類のみの展開ですが、
トップページの余白を見る限り、今後も種類が増えていきそうですね。

個人的には作業での使用頻度が高い「DIN」をモチーフにした眼鏡を出てほしいです。