劇場版アイマスのパンフレットで使われているフォントを調べたP

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アイマスの映画が始まりましたね。
映画が始まる前に、アニメをもう一度見直そうと思っていましたが、結局時間がとれませんでした。
と、言い訳がましく始まってしまいましたが、これは全て甘えです、全てを投げ出してでも見ておくべきでした。

さて、映画の内容や感想については、沢山のPがブログなりツイッターなりで熱い気持ちをぶつけていると思うので、このブログではパンフレットについて熱い気持ちをぶつけていきますよ。

アニマス(アニメ版アイドルマスター)の好事家の方々からすると、そのデザインが”草野剛さん”によるものだというのは有名な話。
私自身、草野さんによる可愛いのにスタイリッシュなDVDの装丁を初めて見たときの衝撃は忘れられません。
(今回のパンフレットも草野さんが担当されているのかなと思っていましたが、デザインは”LUCK’A inc.”の”枡野耕平さん”でした。)

このように、デザイン周りにも力を入れているアイマスのパンフレット。お洒落じゃないハズがない!!

わくわくしながら家に帰って開いてみたら、
読んでびっくり、
見てびっくり。

色使いやらグリッド感やら細かい作り込みやら、デザイン的にカッコいいなと思ったポイントは沢山あったのですが、今回は”装丁”と使われている”フォント”に重きをおいて書いていこうと思います。

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装丁について

表紙

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白ベースに文字がシンプルに組んであります。派手にゴテゴテさせすぎない勇気。これはなかなかできないことですね。
そして、星とアイドルたちのシルエットは、ホログラムの箔押しが施されています。
綺麗だったのですが、線の細い部分の凹みが裏面まで出てきてしまっていたのが少し残念でした。何かの拍子に折り曲げてしまったかと思って焦ったけど仕様でした。。。

表2・表3

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共に金色の特色が使われていて、とても豪華。
表2には大きなイラストと可愛い丸ゴシック体が使われています。
(多分、筑紫A丸ゴシックあたりだと思うのですが、持っていないため詳しく調べられませんでした。持っている方がいらっしゃいましたらぜひ…)

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フォントについて

アニマスで使われているフォントについては、ゆず屋さんなどで取り上げられていたので、割愛。
今回は、パンフレットで使われていた特徴的なフォントについて紹介します。

自分の環境にスキャナーがないため、写真で申し訳ないのですが、こちらをご覧ください。
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今回は、この写真をもとにフォントをみていこうと思います。

大見出し

まずは、一番目立つこの文字から、
これは「Linotype Didot Bold」ですね。
ファッション誌などで目にすることが多いこのフォント。
実際に打ち込んだものがこちらです。
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細くて大きな英字

次に、下の部分にある大きめなゴシック体、
これは「Avenir Next Pro UltraLight」を使用しています。
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また、その上に記されている斜体も同じフォントです。
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少し太字の小さい英語

最後に、中段にある小さく、太いフォントを。
「THE IDOLM@STER THE MOVIE ~」の部分ですね。
こちらは「Avenir Next Pro Bold」を使用しているようです。
小さくて、丸っぽくて、なんとも可愛いですね。
こちらも実際に打ち込んでみましょう。
(※中央にある菱形は、それっぽいものを自作しました)
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最後に

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全てをあわせてみたものがこちらになります。
いや…我ながらそれっぽい気がしますね。
もしかすると、間違っているかもしれませんが、これだけ多種多様なフォントを使用して作られている、この、アイマスのパンフレット。最高ですね。
このこだわり。最高ですね。
映画が素晴らしいことにも合点。

余談になりますが、私は小鳥さんが好きです。

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